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【江東区の不動産屋さんが解説】サンルームのリノベーションについて

皆さんは、“サンルーム”というものをご存知でしょうか?
これは、住宅の外側に取り付けられる、バルコニーのような役割を果たす部屋のことで、リノベーションで後付けすることが可能です。
今回は、サンルームのリノベーションにおけるメリットやデメリット、コストなどについて解説します。

サンルームの概要

室内側から見て、前面、左右の3方向の壁と、天井がガラス張りになっている部屋を“サンルーム”といいます。
名前の通り、日の光がよく当たる構造になっていて、住宅の建築時に造られることもあれば、後からリノベーションで設置される場合もあります。

サンルームのリノベーションにおけるメリット

サンルームをリノベーションで設置するメリットは、主に以下の通りです。

・開放的な部屋として使用できる
・悪天候でも洗濯物を干せる
・花粉等の付着を防げる
・断熱効果が期待できる

開放的な部屋として使用できる

前述の通り、サンルームは3方向の壁と天井がガラス張りになっています。
そのため、天気の良い日はとても日がよく当たります。
また、室内と違って視界が開けているため、イスやテーブルなどを設置すれば、開放的な部屋としてゆったり使用できます。

悪天候でも洗濯物を干せる

サンルームは、いわば天井壁付きのバルコニーのような役割も果たします。
どれだけ悪天候であっても、雨風等が室内に入ってくることはないため、安心して洗濯物が干せます。

花粉等の付着を防げる

花粉やPM2.5といったものの存在が気になり、天気が良くてもなかなか外に洗濯物を干せないという方は少なくないでしょう。
ただ、サンルームは完全にそれらの付着をシャットアウトできるため、心配する必要はありません。
もちろん、車の排気ガス、工場の煙などの付着も防止できます。

断熱効果が期待できる

部屋のすぐ外にサンルームがあれば、住宅の外側にせり出している分、室内の断熱効果はアップします。
これは、二重窓のような仕組みであり、室内の冷暖房効率アップや、光熱費の節約にも繋がります。

サンルームのリノベーションにおけるデメリット

一方で、サンルームのリノベーションには以下のようなデメリットもあります。

・夏場は暑く、冬場は寒くなる
・汚れや視線が気になる
・不動産登記をしなければいけない

夏場は暑く、冬場は寒くなる

先ほども解説しましたが、サンルームに接する部屋はとても断熱効果が高くなります。
しかし、その一方で、サンルーム自体の断熱性は極めて低く、夏場は暑く、冬場は寒くなってしまいます。
そのため、サンルーム内で快適に過ごせる期間はそれほど長くないでしょう。

汚れや視線が気になる

サンルームは、ほとんどの壁と天井がガラス張りになっているため、指紋などの汚れはとても目立ちます。
また、リノベーションによって設置する場所を考えなければ、近隣住民からの視線が気になってしまう場合もあるため、注意しましょう。

不動産登記をしなければいけない

サンルームをリノベーションによって後付けした場合、不動産登記をしなければいけません。
これは、“建物表題登記”と呼ばれるもので、住宅の延べ床面積が変更になったときに行わなければいけない登記です。
もちろん、登記の手続き自体は、土地家屋調査士等に代行してもらうことができますが、通常の住宅にはない手間がかかることは事実です。

サンルームのリノベーションにかかる費用

サンルームをリノベーションによって設置する場合は、およそ30~100万円の費用がかかります。
ただ、これは最低限の機能のみで済ませた場合であり、面積を広くしたり、素材にこだわったりしたときには、300万円程度になることも考えられます。
ちなみに、サンルームを丸ごと後付けするという方法以外には、既存のバルコニーをサンルームに改造するという方法もあります。
これは、バルコニーにガラス張りの壁と天井を取り付けるという方法であり、これなら100万円以内で工事できる可能性が高いです。

面積や素材の決め方について

設置するサンルームの面積は、そこで使用するものをイメージしてから決定すべきです。
例えば、洗濯物を干す場合には、物干し竿を設置するための幅や奥行きなどを確保しなければいけませんし、部屋として使う場合は、設置したいテーブルやイスなどのサイズと合わせなければいけません。
また、素材に関しても、用途に応じて変えていきましょう。
ガーデニングをするのであれば、コンクリートやタイルなどを採用すべきですし、ペットと一緒に過ごす空間にするのなら、暑さや寒さを感じにくい床材を設置する必要があります。

まとめ

ここまで、サンルームのリノベーションというピンポイントなテーマについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
サンルームは多機能な部屋であり、住宅の意匠性も高めてくれるものですが、完全に後付けする場合は大がかりな工事が必要です。
また、事前に使い方をイメージしなければ、設置しても持て余してしまう可能性があるため、注意してください。
東京都江東区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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