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【足立区の不動産屋さんが解説】“掘り炬燵”を設置するメリット・デメリット

日本が誇る暖房器具といえば、なんといっても“炬燵(こたつ)”ですよね。
また、炬燵が好きな方の中には、リノベーションで“掘り炬燵”を設置しようと考える方もいるでしょう。
ここからは、掘り炬燵を設置するメリットやデメリット、設置費用などについて解説したいと思います。

掘り炬燵とは?

ご存知の通り、一般的な炬燵は、床もしくは畳の上に置かれたローテーブルの天板の下から電気の熱が出ているものに、布団をかぶせた暖房器具です。
一方、掘り炬燵は、床や畳に穴をあけたところに熱が出る装置を設置し、その上に炬燵をかぶせることで、穴の下で暖を取れるようになっています。

掘り炬燵を設置するメリット

リノベーションで掘り炬燵を設置するメリットには、主に以下のことが挙げられます。

・足元が温かい
・足腰への負担が少ない
・空間を広く見せられる
・電気代がリーズナブル

足元が温かい

当然のことですが、掘り炬燵を設置すれば、いつでも足元が温かい状態でテレビを観たり、ご飯を食べたりすることができます。
冷気は床に蓄積されるものであるため、床下から暖かい空気を発してくれる掘り炬燵は、冬場とても重宝します。

足腰への負担が少ない

一般的な炬燵を複数人で使用する場合、基本的には足を伸ばさず、直接床や畳に座る形になります。
そのため、長時間使用していると、足腰への負担が大きくなってしまいます。
一方、掘り炬燵は床や畳に穴を空けて作っているため、イスのように座ることができ、腰への負担はそれほどかかりません。
また、足も適度に伸ばすことができます。

空間を広く見せられる

掘り炬燵は床を掘って造っている分、天井との距離が遠くなります。
また、当然座る位置も通常のイスと比べて低くなるため、部屋全体を広く見せる効果もあります。

電気代がリーズナブル

掘り炬燵は、暖房器具として非常に優秀な上に、電気代があまりかかりません。
他の暖房器具と比べると、その差は一目瞭然でしょう。

・掘り炬燵:2.2~4.6円/1h
・エアコン:2.8~5.3円/1h
・ハロゲンヒーター:8.91~27円/1h
・電気ストーブ:12.1~24.3円/1h
・オイルヒーター:13.5~32.4円/1h

掘り炬燵を設置するデメリット

一方、掘り炬燵の設置には以下のようなデメリットもあるため、覚えておきましょう。

・掃除が大変
・立つ際、座る際の負担がある

掃除が大変

掘り炬燵は床の下に穴を設けるため、少し掃除がしにくいです。
もちろん、机を移動させれば、ある程度掃除しやすくはなりますが、毎回移動させるのが面倒に感じる方もいるでしょう。

立つ際、座る際の負担がある

座っている最中の負担でいうと、掘り炬燵は一般的なこたつより少ないですが、立つときや座るときの負担は大きくなりやすいです。
これは、床下に入れた足を出して立ち上がったり、座ってから床下に足を入れたりしなければいけないからです。
また、急いで立ったり座ったりすると、机の部分で足をぶつけてしまうおそれもあります。

掘り炬燵の設置費用

リノベーションで掘り炬燵を設置する際の費用は、20~60万円程度が相場とされています。
やはり、機能性で上回っている分、一般的な炬燵を購入して設置するよりも、圧倒的に費用は高くなります。
また、掘る部分や机を大きくしたり、丈夫な材質を使用したりすれば、100万円以上のリノベーション費用がかかることもあるため、あらかじめ留意しておきましょう。
ただ、近年は掘り炬燵のユニット化が進んでいるため、相場より安い価格で設置できる可能性も十分あります。

夏場の掘り炬燵の使用方法について

確かに、掘り炬燵は冬場に持ってこいの暖房器具ですが、中には「夏場は邪魔になるのでは?」という疑問を抱いている方もいるでしょう。
ただ、実際そんなことはありません。
暖房機能をオフにすれば、普通のテーブルのように使用できますし、掘った部分にフタをすれば、座敷として使うこともできます。
その他でいうと、常温保存ができるものや、他の暖房器具の収納場所としても使えるでしょう。
もちろん、あらかじめ夏場にどう使用するかを考えて設計しなければいけませんが、邪魔になることは基本的にはありません。

掘り炬燵を設置する際の注意点

掘り炬燵の穴の部分は、湿度が上昇しやすい環境にあります。
そのため、内部にはできるだけ防カビ性、消臭性を兼ね備えた素材を使用しましょう。
もちろん、暖房器具としての機能を十分に果たすために、断熱性が高い素材を使うのも忘れてはいけません。
ちなみに、幼い子どもがいるファミリー世帯では、落下防止を防ぐため、掘り炬燵の穴をそこまで深くしないことをおすすめします。

まとめ

ここまで、掘り炬燵のリノベーションについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
掘り炬燵は、暖房器具としての機能性、コストパフォーマンスが高いだけでなく、収納スペースとしての活用もできます。
また、和モダンの住宅においては、非常に映える設備となるため、今後リノベーションを予定している方は、一度設置を検討してみましょう。
東京都足立区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
常に皆さまの立場になって、より良いご提案をさせていただきます!