コラム

【台東区の不動産屋さんが解説】玄関に取り付けるドアノブの種類

以前、当サイトの記事で、玄関ドアにはさまざまな種類があるということを解説しました。
また、玄関ドアそのものだけでなく、“ドアノブ”にも同じようにたくさんの種類があります。
ここからは、住宅のリノベーションをする際に知っておきたい、ドアノブの種類と特徴を見ていきたいと思います。

ドアノブの種類は主に5種類

玄関ドアに取り付けるドアノブは、大きく以下の5種類に分かれます。

・円筒錠
・インテグラル錠
・レバーハンドル錠
・サムラッチハンドル錠
・プッシュプル錠

それぞれどのような特徴を持っているのか見ていきましょう。

円筒錠

ドアノブ部分が球体に近い形状になっているタイプを“円筒錠”といいます。
ドアノブの中にシリンダー錠が組み込んであり、鍵穴はノブの上部分にあります。
手にフィットする形状のため、掴みやすいのが特徴です。
マンションあるいはアパートなどでは、現在も使用されていることが多く、アルミやステンレスなどで出来ているため、リノベーション費用はあまりかかりません。
ただ、比較的シンプルな構造のため、防犯性はあまり高くありません。

インテグラル錠

ドアノブ部分が円柱形になっているタイプを“インテグラル錠”といいます。
円筒錠とは違い、掴む部分が少し角張っているのが特徴ですが、基本的な仕組みは円筒錠と変わりません。
ただ、インテグラル錠には“デッドボルト”と呼ばれる部品が付いています。
これは、鍵をかけた際にドアの側面から出てくる四角形の金属部品をいい、設置されていることで、こじ開けや切断などの不正な解錠を困難にすることができます。
しかし、ドアノブ自体を破壊されると簡単に解錠されるため、玄関に設置するのであれば、補助鍵と併用することをおすすめします。

レバーハンドル錠

正面から見て、真横にまっすぐ伸びたドアノブを下に動かし、開閉するタイプを“レバーハンドル錠”といいます。
握って回すタイプのドアノブとは違い、下に力を加えるだけで開閉できるため、子どもやお年寄りなど、力が弱い方でも簡単に開けられるのがメリットです。
また、アルミやステンレスで作られているものが多いですが、中には木目調のデザインのものもあり、玄関ドアに採用することで重厚感・高級感が増します。
ただ、経年劣化により、ハンドル部分の先が下に垂れてしまうことがあります。

サムラッチハンドル錠

棒状の細長いハンドルの上部につまみがあり、そこを押しながら開閉するタイプを“サムラッチハンドル錠”といいます。
他のドアノブは、“掴む⇒回す”、“掴む⇒下におろす”といったように、2つの動作を行って開けますが、サムラッチハンドル錠は“掴む”、“(つまみを)押す”という動作を一度にできるという特徴を持っています。
また、デザインが非常に豊富なのも特徴で、高級感溢れるものからヴィンテージ感の強いものまでさまざまです。
ただ、長年使用すると、親指で操作するつまみの部分が固くなってしまい、力を入れないと開閉しにくくなることがあります。

プッシュプル錠

大きめのドアノブが縦方向に設置されていて、軽く握って押したり引いたりするだけで開閉できるタイプを“プッシュプル錠”といいます。
使い方がとても簡単であり、なおかつ両手が塞がっていても、室内から外なら肩で押して開けられますし、外から室内でも指を引っ掛けるだけで開けられます。
また、他のタイプとは違い、ドアノブが縦長の形状になっているため、高低に渡って届く範囲が広いのが特徴です。
そのため、背の低い方でも楽に操作できます。
その他、“開閉時の重厚感や高級感を味わえる”、“ピッキングやドリルによる鍵穴壊しに強い”といったメリットもありますが、設置費用は少し高めです。

室内に設置するドアノブにも工夫しよう

玄関ドアには、主に上記5種類のドアノブが設置されますが、室内ドアのドアノブとして使われるのは、基本的に円筒錠、インテグラル錠、レバーハンドル錠のいずれかです。
また、室内に設置するドアノブは、少し工夫するだけでオシャレな空間を演出できます。
具体的なリノベーション事例を見ていましょう。

・ドアノブをゴールドにする
室内ドアのドアノブをゴールドにするだけで、ホテルライクな雰囲気を楽しむことができます。
特に、木目調や白のドアには、ゴールドのドアノブがとてもマッチするのでおすすめです。

・木製のレバーハンドル錠を設置する
室内ドアに設置できるレバーハンドル錠には、木製のハンドルが付いたものもあります。
ナチュラルウッドのドアにピッタリ馴染むデザインであり、使うと徐々に味が出てくるというところも魅力的です。

まとめ

ここまで、玄関ドアに取り付けるドアノブの種類、特徴を中心に解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「ドアノブなんて使えればどれも同じ」と考えている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
特に玄関のドアノブは、毎日必ず手に触れる場所ですから、どれが一番自身や自身の家族に向いているのか、熟考した上でリノベーションをしなければいけません。
東京都台東区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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