コラム

【墨田区の不動産屋さんが解説】床のリノベーションにおける4つのポイント

住宅のリノベーション工事の中でも、床のリノベーション工事は非常に奥が深いです。
また、床のリノベーションをすると口で言うのは簡単ですが、その際はさまざまなポイントを意識しなければいけません。
今回は、これから床のリノベーションをする方に向けて、重要な4つのポイントについて解説したいと思います。

①素材

床のリノベーションにおける1つ目のポイントは、使用する“素材”です。
どんな素材を使うかによって、当然手触りや雰囲気は変わってきます。
また、住宅の床に使われる素材としては、フローリングやタイル、カーペットやコルク、クッションフロアや畳などが挙げられますが、全体的にナチュラルな雰囲気を出したいのであれば、やはりおすすめはフローリングです。
そして、木目や石材風など、あらゆるデザインから選びたいという方にはタイル、素足で床を歩くのに抵抗があるという方にはカーペットをおすすめします。
ちなみに、コルクは質感が軽やかであり、あえてレトロな雰囲気を演出したいという方が使用するべきですね。

②デザイン

床のリノベーションにおける2つ目のポイントとしては、“デザイン”が挙げられます。
例えば、床が明るめのデザインであれば、室内はスッキリと清潔感のあるイメージになりますし、逆に暗めのデザインの場合は、シックでアダルティな雰囲気を醸し出すことができます。
具体的には、アイボリーやホワイトウォールナットが明るい白系、黒や焦げ茶、ビターウォールナットが暗い黒系、オークやメープルなどがその中間色と位置付けられていますね。
ちなみに、中間色の床材を使用すれば、部屋全体を温かみのある雰囲気にすることができます。

③張り方

床のリノベーションにおける3つ目のポイントは、床材の“張り方”です。
これから初めてリノベーションをする方は、床の張り方と言われても、あまりピンと来ないかもしれませんね。
住宅の床は、大きな1枚の素材でできているわけではありません。
複数の素材を張り巡らすことで完成します。
したがって、素材やデザインがイメージ通りであっても、張り方を間違えると、想像していた床が完成しないことも考えられるのです。
また、主な床の張り方としては、以下の4つが挙げられます。

①定尺張り
同じ寸法の素材を、一定の長さで交互にずらして張る方法を“定尺張り”といいます。
“りゃんこ張り”と呼ばれることもありますね。
これは、とてもシンプルかつポピュラーな方法で、まとまりのあるナチュラルな床を作るのに適しています。

②乱尺張り
長さの異なる素材を、一定方向に向かって張る方法を“乱尺張り”といいます。
これも、床の張り方としては非常にポピュラーですね。
定尺張りと比べて床の個性が出やすい張り方で、同じ長さの素材を揃える必要がないため、余りが出にくく、コストカットに繋がりやすいというメリットがあります。

③斜め張り
文字通り、素材を斜めに張り付ける方法を“斜め張り”といいます。
簡単な方法で、オシャレな雰囲気を演出したいという方におすすめの方法ですね。
ただ、前述した2つの張り方と比べると、素材が余りやすいため、材料費は高くなりがちです。

④市松張り
隣の素材との向きを90度変えて張っていく方法を“市松張り”といいます。
かつては、小学校の床などでも多く採用されていた貼り方であり、少しレトロな雰囲気を味わうことができます。

⑤ヘリンボーン張り
“く”の字に素材を組み合わせて張っていく方法を”ヘリンボーン張り“といいます。
日本語では、“矢羽張り”とも呼ばれます。
クラシックで上品な印象を演出できる張り方で、近年は住宅の床リノベーションにおいて注目が集まっています。

④機能性

床のリノベーションにおける4つ目のポイントは、床材が持つ”機能性“です。
どれだけオシャレで、どれだけ自分の好みに合っている床であっても、機能性が低ければ、快適な生活を送ることはできません。
特に注目していただきたい機能性は、以下の3つですね。

①防水性
②防音性
③耐久性

例えば、水に濡れやすいキッチン周りなどの床には、防水性または撥水性の高い素材を使用することをおすすめします。
具体的には、クッションフロアやプラスチックタイルなどが挙げられますね。
また、ホームシアターなどを作る際は、必ず防音性の高い素材(カーペット、コルクマットなど)を設置することも考えなければいけません。
そして、耐久性が高い素材としては、やはり”無垢フローリング“が挙げられます。
これは、木材をそのままフローリングにしたもので、表面にキズがついた場合でも、その部分を削ぎ落すことで、綺麗な面がよみがえります。

まとめ

ここまで、床のリノベーションにおける4つのポイントを見てきましたが、“床のリノベーション工事は奥が深い”という言葉の意味は、わかっていただけたでしょうか?
今後床のリノベーションを行う方は、前述した4つのポイントを加味して、どのように工事を進めるか検討してください。
また、言うまでもありませんが、リノベーション全体の費用との兼ね合いを考えることも重要です。
東京都墨田区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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