コラム

【墨田区の不動産屋さんが解説】玄関アプローチに用いる素材のタイプ

これから住宅のリノベーションをするにあたって、玄関のアプローチ部分にこだわりたいという方は多いでしょう。
また、アプローチを構成する素材によって、その住宅のイメージは大きく変わります。
ここからは、玄関アプローチに用いられる素材のタイプと特徴を見ていきたいと思います。

①敷石

敷石には、主に以下の3種類があります。

・天然石
文字通り、天然の石を切って加工したものです。
形状は綺麗に正方形になっているものから、あえて不揃いになっているものまでさまざまで、耐久性に優れています。
また、自然の風合いを出せるため、植物となじみやすいのが特徴です。

・素焼き
粘土でかたどった後に乾燥させ、釉(うわぐすり)をかけず、低温で焼いた陶器です。
土の風合いがあり、他の素材よりも吸水性に優れているのが特徴です。

・磁器タイル
石英、長石など、さまざまな種類の鉱物を混ぜ合わせ、高温で焼いたものです。
金属に近い素材のため、熱や摩擦、水や汚れなど、あらゆるものに対して耐久性を持っています。

②レンガ

粘土に砂、石灰を混ぜ、型に入れて窯で焼いたものです。
形は長方形で、色は茶色系やオレンジ系などが多いです。
洋風の外構、ガーデニングとの相性が良く、玄関アプローチに使用すれば、全体的に温かみが出ます。
また、時間が経過するとともに、角が取れたり、コケが生えたりすることで、味わい深くなるというのも大きな特徴でしょう。

③枕木

電車のレールの下に敷かれる構造物で、木製やコンクリート製、金属製などがあります。
電車の重量に耐えられる高い強度を持っていて、なおかつ腐食しにくい加工がしてあるため、玄関アプローチの素材としては非常に優秀です。
また、本物の枕木は重く、時間の経過とともに少しずつ劣化していきますが、近年はそれらの欠点をカバーする“擬似枕木”が販売されています。
これは、軽量かつコンクリート製であるため、設置の負担は少ないですし、劣化もほとんど目立ちません。

④タイル

土を原料とした素材で、グレーやベージュなど、どんな住宅にも比較的合わせやすい色のものが主流です。
正方形、長方形のものがほとんどで、利用しやすさは今回紹介する素材の中でもトップクラスでしょう。
また、タイルは主に表面がツルツルしたもの、凸凹したものの2種類に分かれ、前者は掃除をしやすいものの、雨の日には滑りやすくなります。
また、後者は滑りにくいものの、土や泥の汚れが付きやすく、掃除の負担は大きくなります。
玄関アプローチに採用する際は、どちらを優先するかでタイプを決定しましょう。

⑤インターロッキング

コンクリートやセメントを使用せず、ブロックを互いにかみ合わせるようにして舗装する素材です。
かみ合うことで互いに荷重を伝えあうため、通常のコンクリート舗装にはない柔軟性があります。
また、デザイン性も優れていて、雨が降ってもあまり滑りません。
ただ、インターロッキングは1つ1つのブロックをかみ合わせて並べなくてはいけないため、施工はすべて職人の手作業になります。
そのため、他の素材よりも舗装の費用はかかりやすくなるでしょう。

⑥人工芝

主に合成樹脂を原料にして作られる、人工の芝生です。
一般的に、施工業者が使用する際は、芝生のロールを敷いたり、ジョイントを並べたりして施工します。
天然芝と違って草抜き、水やりが不要で、複雑な手入れをすることなく、綺麗な状態をキープできます。
また、雨の日の泥跳ねもほとんどありません。
ただ、天然芝よりも設置費用は高く、色褪せが起こりやすかったり、燃えやすかったりといったデメリットもあります。

⑦砂利

玄関アプローチに用いられる砂利は、主に以下の3つに分けられます。

・自然の砂利
自然に存在する砂利で、形状やサイズがバラバラなことから、自然な風合いを生み出せます。

・砕石
石を砕いて作った砂利で、海や川、山、採石場などから採取されます。
自然の砂利と大きな違いはありません。

・化粧砂利
主な化粧砂利には、黄色や黒、グレーなどが混ざった“金華砂利”と、白・柑色・若菜・納戸・茜の5色をベースとした“五色砂利”が挙げられます。
前者は日本風だけでなく、アジアンテイストも表現することができ、後者は組み合わせ次第で色や見た目の印象も変えられることから、とてもニーズが高いです。

⑧洗い出し

モルタルやコンクリートに砂利などを混ぜ合わせたものを塗り付け、表面を水で洗い出し、砂利の表面を表す仕上げ方法です。
和風にも洋風にもよくマッチし、表面がザラザラしているため、滑りにくいという特徴を持っています。
ただ、経年により劣化すると、ポロポロと剥がれてしまうことがあります。

まとめ

玄関アプローチには、これだけ多くの素材が使用できます。
どの素材にも一長一短ありますので、まずは機能性からチェックし、その後住宅のイメージに合うかどうかを考えてみましょう。
もちろん、リノベーション費用は有限ですから、なるべくコストを抑えられるように工夫するのも重要になってきます。
すべてのバランスを考慮して、理想に近い住宅を作り上げましょう。
東京都墨田区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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