コラム

【江東区の不動産屋さんが解説】キッチンに設置できるレンジフードとファンのタイプ

“レンジフード”とは、キッチンにおけるコンロの上に設置する換気設備をいいます。
また、レンジフードと一口にいっても、形状にはさまざまなタイプがありますし、内部に取り付けられるファンにも、形や機能が異なる3つの種類があります。
ここからは、それぞれのタイプの特徴を解説しましょう。

レンジフードの形状のタイプについて

レンジフードの形状は、主に以下の4つのタイプに分かれます。

 ブーツ型
 スリム型
 ファルコン型
 フラット型

それぞれの特徴を見てみましょう。

①ブーツ型

大きなフードで前面が覆われていて、ファンが見えなくなっているスタンダードな形状を“ブーツ型”といいます。
“深型”とも呼ばれますね。
壁に直接取り付けられたプロペラタイプのファンを覆ったもの、シロッコファンと覆い部分がセットになっているもののどちらも、このブーツ型に該当します。
使い慣れている方も多く、どんなキッチンのデザインにも合うのが特徴ですね。
また、蒸気や臭いを集めやすい形状になっているため、機能面も決して悪くありません。

②スリム型

名前の通りスリムなデザインで、フードの真下部分にファンが取り付けられているタイプを“スリム型”といいます。
“薄型”と呼ばれることもあります。
スタイリッシュな見た目のため、新しいキッチンに設置するにはピッタリですね。
また、スリム型のレンジフードには、従来の目が細かいフィルターとは違い、穴がなく汚れがつきにくいプレートが付いているもの、フィルター掃除が不要なタイプなどもあります。
中には、最初から汚れが落ちにくいコーティングがされているものもありますね。

③ファルコン型

フードの形状が曲線を描いていて、正面部分を開けたところにファンが取り付けられているタイプを”ファルコン型“といいます。
このタイプの魅力は、なんといっても拭き掃除がしやすいという点ですね。
フードに折り返しの溝がなく、丸い面が多いため、拭き掃除をした際に汚れが残りにくいです。
また、女性でも楽に手が届く位置に設置されることが多いため、主婦の方にとっては非常にありがたいですね。

④フラット型

他のレンジフードと比べ、フードの縦部分が短く、コンパクトな形状を“フラット型”といいます。
“浅型”、“平型”とも呼ばれますね。
このタイプは、設置にあまり場所を取らないため、キッチンの天井が低かったり、狭かったりする場合でも設置可能です。
ただ、ファンがフードの真下に設置される形になるため、掃除をする際は真上を向かなければいけません。
したがって、慣れるまでは掃除が少し大変かもしれませんね。

ファンのタイプについて

続いては、レンジフードに取り付けられるファンのタイプを見ていきましょう。
ファンの主なタイプは以下の3つです。

 シロッコファン
 ターボファン
 プロペラファン

では、1つ1つ特徴を解説します。

①シロッコファン

格子状に細い羽根がいくつも付いていて、回し車のような形状になっているファンを“シロッコファン”といいます。
レンジフードに取り付けられるものとしてはもっとも一般的で、シロッコファン一体型のレンジフードは、ダクトを通して排気する仕組みになっています。
風量はそれほど多くないものの、空気を押し出す力は強いため、高層マンション等の風が強い場所でよく使われます。
また、ダクトを通した排気ができるため、自由な場所に設置できるのもメリットですね。

②ターボファン

形状自体はシロッコファンに似ていますが、1つ1つの羽根が大きく、枚数も少ないのが“ターボファン”です。
シロッコファンと、後述するプロペラファンの中間的特徴を持っていて、静圧が低めで、大きな風量が必要とされる場合等に使用されます。
また、後ろ向きに反った羽根が付いているため、ファンの中ではもっとも排気効率が良いと言えますね。
今回紹介したレンジフードの中では、フラット型に取り付けられていることが多いです。

③プロペラファン

その名の通り、プロペラのような形をしているファンを“プロペラファン”といいます。
扇風機の羽根をイメージしてもらえればわかりやすいでしょう。
プロペラファンを設置するためには、換気扇が外壁に接している必要があり、集合住宅よりは、屋外に直接排気できる戸建て住宅の方が設置に適しています。
また、風量が大きく、他のタイプと比べて騒音も小さいうえに、安価かつ部品が少ないため、掃除しやすいというメリットも持っています。
ただ、風が強い日には排気力が落ちますし、外壁に接していることもあり、使用していないときには外気が侵入しやすく、外部の音も聞こえやすくなります。

まとめ

ここまで、キッチンに設置可能なレンジフードの形状、そしてファンのタイプを解説してきました。
排気力の強さ、音の小ささ、掃除のしやすさ、デザイン等、自身が何を優先するかによって、リノベーションで取り付けるレンジフードの種類は変わってきます。
したがって、設置するものを選ぶ前に、まずはコンセプトを明確にしましょう。
東京都江東区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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