コラム

【江東区の不動産屋さんが解説】リノベーション時に使用する各床材の特徴

フローリングをリノベーションするだけで、室内の雰囲気はガラッと変わります。
また、床材にはさまざまな種類があるため、各床材がどのような特徴を持っているのかついては、リノベーション前に理解しておかなければいけません。
ここからは、リノベーション時に使用する代表的な床材の特徴を解説します。

①複合フローリング

合板、集成材、単板積層材などの“基材”と呼ばれる下地材の表面に、薄く削った天然木の単板を張って作られる床材を“複合フローリング”といいます。
張り合わせる天然木には、ナラやサクラなどが使われることが多いですね。
また、複合フローリングには、天然木ではなく化粧板を張ったものもあります。
これは、樹脂や紙などのシートにさまざまな柄を印刷し、基材に張り付けたものを指しています。
伸縮が少なく、メンテナンスがとても楽なところはメリットの1つですが、無垢材と比較すると自然の風合いが少し物足りないという欠点があります。
ちなみに、複合フローリングの設置費用は、1㎡あたりおよそ4,500円~と、それほど高くはありません。

②無垢フローリング

無垢の木材で作られたフローリングで、断面を見て単一の木材からできているものを“無垢フローリング”といいます。
無垢の木材とは、集成や積層といった木を継ぎ足す加工をしていない木そのもの、あるいはほとんど継ぎ足しのない木材、大きなパーツを組み合わせた木材加工品を指しています。
天然ものにほとんど加工を加えない製品であるため、自然素材の一種として数えられますね。
また、無垢フローリングには、複合フローリングには出せない“本物感”、“風格”があるため、少しでも室内の雰囲気にこだわる方にはとても需要があります。
ただ、膨張・収縮するために反りや隙間ができやすく、傷つきやすいところはデメリットだと言えるでしょう。
ちなみに、設置費用は1㎡あたり10,000円~となっています。

③カーペット

多くの方に馴染み深い“カーペット”も、れっきとした床材の1つです。
カーペットのメリットは、なんと言ってもクッション性が強いところですね。
したがって、高齢者など足腰に不安を抱える方が住む住宅には、とても向いています。
また、保湿性や吸音性に優れているというメリットもあります。
ただ、硬い床材とは違い、毛の間のダニやホコリなどが目立ちやすいのはデメリットだと言えますね。
そのため、リノベーション時にカーペットを採用する場合は、防ダニあるいは防汚加工が施されたカーペットを設置し、少しでもデメリットを減らせるように工夫しましょう。
ちなみに、設置費用の相場は1㎡あたり5,000円~となっています。

④コルクタイル

木を切らず、樹脂を使用して製造される天然の木質系床材を“コルクタイル”といいます。
人と地球に優しい床材で、優れた遮音性を持っているのが特徴ですね。
また、コルクタイルの中には、耐摩耗性に優れたタイプや、床暖房に対応したタイプもあります。
ただ、水分の放置が膨張やシミに繋がる可能性が高い点、そして日光に当たると褐色してしまう点はデメリットだと言えるでしょう。
したがって、リノベーションでコルクタイルを設置するのであれば、南面の窓にはブラインドやカーテン、紫外線カットフィルムなどを取り付けることをおすすめします。
ちなみに、1㎡あたり9,000円程度で設置できます。

⑤フロアタイル

塩化ビニール製のタイル状の床材を“フロアタイル”といいます。
表面にはさまざまな柄がプリントされていて、柄に合わせて付けられた凹凸がリアルな質感を表現しています。
メリットとしては、デザインが豊富な点と、耐久性が高い点が挙げられますね。
また、簡単に折り曲げることができ、施工もしやすいです。
ただ、素材自体にクッション性はほとんどなく、冬場は特に冷たくなりやすいため、素足での利用には向いていません。
設置費用は、1㎡あたり10,000円ほどかかります。

⑥クッションフロア

クッション性に優れた、大きなシート状の塩化ビニール系床材を“クッションフロア”といいます。
名前の通り、クッション性に優れていて、なおかつ水にも強いです。
したがって、住宅内では水回りでよく使用されますね。
また、防音機能やキズに強い機能など、機能性に優れたものも数多くあります。
もっといえば、ハサミなどでも簡単に切れるほど柔らかいため、施工にもそれほど苦労しません。
ただ、柔らかい床材であるがゆえに、重い家具などを長時間置いたときに残る凹みは、一度付いたらなかなか戻らなくなります。
したがって、家具等を設置する際は、脚が直接クッションフロアに接触しないように、家具用の脚カバーなどを用いる必要があります。
ちなみに、設置費用は1㎡あたり4,500円程度とリーズナブルです。

まとめ

一口にリノベーション時に使用する床材といっても、さまざまな種類と特徴があることは理解していただけたかと思います。
また、適した床材は設置場所や家族構成によって異なるため、リノベーションする際は慎重に選びましょう。
もちろん、床をリノベーションする際は設置予算を前もって算出しておき、その範囲内に収めることも大切です。
東京都江東区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
常に皆さまの立場になって、より良いご提案をさせていただきます!

お問い合わせ
無料設計・見積り・無料相談 キャンペーン実施中