コラム

【葛飾区の不動産屋さんが解説】屋根リノベーションのメリットと屋根材の種類

住宅のリノベーションと言えば、どうしても室内や外壁等をイメージしがちですが、屋根の立派な住宅の一部です。
また、屋根のリノベーションをすることには、数々のメリットがあるため、決しておろそかにしてはいけません。
ここからは、具体的にどんなメリットがあるのかについて、そして屋根材の種類について解説します。

屋根リノベーションのメリットとは?

住宅の屋根をリノベーションすることのメリットには、主に以下のことが挙げられます。

①住宅の見た目を綺麗にできる
建築されてから何年も経過しているような住宅では、屋根の塗装がはがれたり、色褪せたりたりすることがあります。
屋根のリノベーションによって、この部分を修繕することで、築年数が経過している住宅であっても、綺麗な見た目を保てます。

②住宅の寿命を延ばせる
屋根は外壁と同じく、雨風や紫外線から室内を守る大事な役割を果たしています。
ただ、屋根の防水性や遮熱性は時間とともに薄れていくため、ずっとそのままにしていると、住宅の内部も劣化が進みやすくなってしまいます。
このような心配も、屋根をリノベーションすることによって解決できます。

③台風対策になる
日本では、時折規模の大きい台風が発生します。
また、台風は屋根の破損、雨漏りの原因となることも多いですが、リノベーションによって屋根を強化したり、修繕したりすることで、ある程度強い雨風にも耐えることができるでしょう。

主な屋根材の種類について

ここからは、リノベーション時に使用する各種屋根材の特徴を見ていきましょう。

①ガルバリウム
ガルバリウムは、アメリカで開発された金属系サイディングボードの1つです。
“ガルバリウム鋼板”とも呼ばれていますね。
日本の住宅においては、もっともポピュラーな屋根材に数えられます。
鋼板を基材に、アルミや亜鉛から構成されているため、従来の亜鉛メッキ鋼板と比べて、耐久性が高いという特徴を持っています。
また、1口にガルバリウムといっても、そのデザインはさらに細分化することができ、主に水平方向に葺く“横葺き”、縦方向に葺く“縦葺き”、瓦の形をしている“瓦調葺き”の3つに分けられます。

②スレート
スレートとは、粘土板岩を使用した板以上の屋根材を、何枚も張り合わせたものをいいます。
セメントや繊維質原料、混和剤を混ぜたものを加圧し、5mm程度の平たい板状にして仕上げています。
シンプルな見た目のため、さまざまなデザインの住宅と合わせることができ、軽さと耐震性の強さを兼ね備えています。
また、比較的安価なところも特徴ですね。
近年は、メーカーも無機塗料をスレート屋根に採用するなどしているため、耐久性の向上が進んできていますが、他の屋根材と比べると、少しメンテナンスの手間はかかりやすいと言えます。

③トタン
トタンとは、薄い鉄板を重ね葺いた屋根のことをいいます。
他の屋根材の場合、雨漏りを防止するために屋根勾配がきつくなっているものが多いですが、トタンは継ぎ目が少なく、屋根勾配が緩くても雨漏りがしにくいというメリットがあります。
もっとも採用されていたのは、今から約40年前の高度経済成長期で、アパートやコーポ等、比較的古い建物の屋根に使用されていることが多いです。
非常にリーズナブルな屋根材ではありますが、錆びやすく耐久性が低い上に、断熱性や遮音性にも不安があります。

④アスファルトシングル
アスファルトシングルは、今から100年以上前に北米で開発され、カナダやアメリカでは一般的に普及している屋根材です。
アスファルトをガラス繊維(グラスファイバー)の基材に含侵、コーティングし、砂粒で表面を着色して作るのが主流です。
“シングル”とも呼ばれていますね。
洗練された独特なデザイン、優れた機能性に特徴があり、軽量のため加工にも向いています。
また、元が防水紙であるため柔軟性も高く、他の屋根材で見られるようなサビ、クラックなどが発生する心配はありません。
ただ、その代わりカビやコケが発生しやすく、強風では反りや破れが起こる可能性があります。

⑤瓦
昔ながらの住宅でよく見られる屋根材といえば、瓦が挙げられます。
陶器等と同じく粘土製で、現在でもお寺や古い一軒家等で使用されています。
また、近年は洋風の住宅に合うデザインのものも多く販売されていて、断熱性や遮音性は非常に高いです。
もっとも長持ちする屋根材と言っても過言ではありませんね。
ただ、他の屋根材に比べてリノベーション時のイニシャルコストが高く、設置には高度な施工技術が必要になることから、決して気軽に採り入れられる屋根材とは言えません。

まとめ

ここまで、屋根リノベーションのメリットや必要性、代表的な屋根材の特徴について見ていただきました。
屋根をリノベーションしておかないと、住宅全体の綺麗さは損なわれてしまいますし、最悪の場合、劣化や破損によって近隣住民に迷惑をかける可能性もあります。
そのため、じっくり時間をかけて屋根材を吟味し、機能性とデザイン性を考慮した上で、リノベーションを実施しましょう。
東京都葛飾区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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