コラム

【足立区の不動産屋さんが解説】リノベーションで意識したいコンセントの位置

住宅のリノベーションをする際は、できる限り“便利な家づくり”を心掛けることが重要です。
また、そのときに強く意識したいのが、さまざまなシーンで使用する“コンセント”の位置です。
ここからは、各部屋・スペースのコンセントの位置や高さ等について解説したいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

コンセントの高さはどれくらいにすべき?

一般的に、コンセントは壁の低い位置に設置されていることが多いです。
具体的には、床から25cm程度上の場所です。
ただ、リノベーションをする際、必ずしもこの高さにコンセントを設置する必要はありません。
部屋やスペースによっては、もう少し高い方が使いやすいからです。
コンセントの位置が高い方が良い部屋・スペースは以下の通りです。

・キッチン(冷蔵庫置き場)
冷蔵庫は、常に電源が入った状態です。
したがって、コンセント付近にホコリ等が溜まると、ショートしてしまう可能性もあります。
また、このショートは発火もしくは火事に繋がることもあるため、コンセントは目で確認しやすい高めに設置し、そこに冷蔵庫の電源プラグを挿しましょう。

・階段、廊下
階段や廊下に設置するコンセントは、主に掃除の際に使用します。
したがって、位置が低すぎると、プラグの抜き差しがしにくくなってしまいます。
逆に、照明のスイッチと同じくらいの高さに設置すれば、抜き差しも楽ですし、コンセントを引く抜くタイミングで電気を消して、効率良く掃除を終わらせることができます。

各部屋のコンセントの位置はどこが良い?

続いて、以下の各部屋に設置するコンセントの位置について解説します。

・トイレ
・玄関
・作業部屋(書斎)
・キッチン

①トイレ

トイレのコンセントは、基本的に正面から見て便器の左側に設置すべきです。
なぜなら、温水洗浄便座の場合、電源コードが便器の左側にあることが多いからです。
また、なるべくコンセントが見えない造りにしたくても、便器の真裏には設置しないことをおすすめします。
なぜなら、真裏に設置してしまうと、コンセント自体に何かしらの不具合があったとき、一度便器を取り外さなければいけない可能性があるからです。
ちなみに、コンセントの種類に関しては、“アースターミナル付き”を選びましょう。
これは、水回りのコンセントにおける漏電を防ぐため、接地(アース)による感電防止を必要とするものをいいます。

②玄関

玄関にコンセントを設置していないという住宅は多いかもしれませんが、場合によってはとても重要です。
例えば、濡れた靴を乾かすためのシューズドライヤーは、基本的に玄関で使用するものです。
また、シューズボックスの上に置き型の照明やアロマディフューザー等を設置したい場合も、コンセントは必須です。
したがって、シューズボックスの端、もしくは上の物を置くスペースの横にコンセントがあれば、使い勝手は良くなるでしょう。

③作業部屋(書斎)

作業部屋(ワークスペース)や書斎では、パソコンやプリンター、スマホの充電器、外付けHDD等、コンセントを必要とするものを多く使用します。
そのため、できるだけ多くコンセントを設置するべきです。
パソコン、モデム等を置く場所を定めた後に、いくつ設けるのかを決定しましょう。
また、デスクを設けることを想定して、コンセントは少し高めの位置に設置することをおすすめします。
ちなみに、特に作業部屋を設けず、リビングでパソコン等を使用するという方は、テレビの裏側等、あまり人の目に触れないところにコンセントを設けた方が、スッキリした印象になります。

④キッチン

キッチン周りのコンセントも、できる限り数を増やした方が良いでしょう。
キッチンで使用する電化製品には、さまざまなものがあります。
例えば、電子レンジやトースター、炊飯器や電子ケトル等ですね。
また、この他にも、ハンドミキサーやフードプロセッサー、コーヒーメーカー等、キッチンでコンセントを使用するケースはとても多いです。
もっと言えば、ここにスマホ充電用のコンセント、ポータブルTV用のコンセント等も欲しいとなれば、かなりの量が必要になります。
多く設置すれば良いというわけではありませんが、1つや2つでは不便になる可能性が高いと覚えておきましょう。

コンセント設置にかかる費用

コンセントの設置にかかる費用は、一般的に5,000~20,000円程度です。
ただ、使用目的によって費用は少し変わってくるため、注意しましょう。
例えば、既存のコンセントを延長する場合と、専用に引っ張ってくる場合では、後者の方が費用は高くなります。
例えば、エアコンやIHクッキングヒーター、乾燥機等は専用回路が必要なため、増設費用がかかりやすいことを覚えておきましょう。

まとめ

ここまで、リノベーションで意識したいコンセントの高さ、位置等を中心に解説してきましたが、いかがでしたか?
リノベーション後、「ここにコンセントを設置すれば良かった…」と後悔するケースはとても多いです。
もちろん、電源タップを使用すれば、コンセント不足はある程度解消されますが、見た目がゴチャゴチャしてしまいますし、ホコリが溜まって発火する危険性も上がりますので、あまりおすすめできません。
東京都足立区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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