コラム

【足立区の不動産屋さんが解説】外構リノベーションの失敗事例を見てみよう

住宅をリノベーションするにあたって、“外構”に力を入れる方は多いです。
これは塀や門、植栽やアプローチ、車庫といった部分のことで、こだわることで大きく利便性や雰囲気を変えることができますが、リノベーションに失敗してしまうケースも多々見られます。
今回は、どんな失敗事例があるのかを見ていきましょう。

車庫の使い勝手が悪い

外構のリノベーションにおいて、“車庫の使い勝手が悪い”という失敗はとても多いです。
住宅の車庫に必要なスペースは、以下のように車のサイズによって変わってきます。

車のサイズ 必要なスペース
小型自動車 奥行5m×幅2.6m以上
軽自動車 奥行4m×幅2.2m以上
普通・大型自動車 奥行5.9m×幅2.9m以上

 

しかし、前面道路が狭い場合などは、上記のスペースでは少し足りないケースもあります。
また、車椅子を利用する家族などがいる場合は、車の横を通過することも想定して、さらに広めのスペースを確保しておかなければいけません。
よって、ピッタリ目安のスペースを確保するのではなく、ある程度余裕を持って設計することを考えましょう。

塀や門を設置しなかった

住宅の周りに設置する塀、玄関の前に設置する門扉は、必ずしも設置しなければいけないものではありません。
近年は、リノベーション費用を削減するために、設置を見送る方も増えています。
ただ、できるだけこれらは設置するようにしましょう。
確かに、玄関や窓のセキュリティ性を高めておけば、室内に侵入されるリスクは少なくなります。
しかし、誰でも敷地内に入れるような環境だと、放火の被害に遭いやすかったり、近所で遊んでいる子供が入ってきて、トラブルに発展してしまったりする可能性が出てきます。
実際、後になって「設置すればよかった」と後悔する方は多いため、多少費用がかさんでもここは優先しましょう。

ウッドデッキを持て余してしまう

外構のリノベーションをする方の中には、リラックスできるスペースとして、庭にウッドデッキを設置する方もいます。
しかし、あまりにもサイズが小さすぎると、どの用途にもミスマッチになり、持て余してしまう可能性が高いです。
よって、庭がそれほど広くない場合は、設置しない方が良いでしょう。
ちなみに、比較的使いやすいウッドデッキのスペースは6~10畳程度と言われているため、設置を検討する際には参考にしてください。

水道が使えない

“水道が使えない”という失敗も、外構のリノベーションでは非常に多く見られます。
これには、水道を設置し忘れるパターンと、設置場所が悪いパターンがあります。
水道がなければ、草木の水やりや洗車などを行う際、室内から水を運んでこなければいけないため、当然不便になります。
また、立水栓を設置する場所が悪く、ホースを伸ばしても車庫まで届かないといった失敗も少なくありません。
よって、立水栓の場所は外構のあらゆる場所に届くよう設定しましょう。
もしくは、立水栓とは別に、駐車場に散水栓を設置しておくべきです。

コンセントを設置しなかった

水道以外にも、外構に設置しておくと便利な設備はあります。
それが“コンセント”です。
ただ、コンセントの設置は意外と盲点になっている方が多く、後々設置しておけばよかったと後悔するケースが散見されます。
駐車場や玄関付近、庭やバルコニーは、コンセントを必要とすることが多いため、ぜひ設置しましょう。
ちなみに、外構のコンセントは、室内の間取りが決定した後、電気工事の打ち合わせの際に決定していくのが一般的であるため、外構の設計をイメージする時点で、ある程度設置場所を決めておかなければいけません。

アプローチの段差が不便になった

デザイン性を重視して、アプローチから玄関にかけて段差や階段を設置する方もいるかもしれませんが、これは後々失敗に繋がりやすいです。
なぜなら、年齢を重ねてくると、徐々に段差を上るのがつらくなってくるからです。
もちろん、より高齢になれば、段差が転倒事故の原因にもなりかねません。
よって、手すりもしくはスロープに関しては、必ずセットで設置しておきましょう。
また、人が昇降しやすい段差の高さは、20cm程度だと言われていますので、これより高くならないように注意してください。

植栽の手入れが追い付かない

せっかく庭付きの住宅をリノベーションするのであれば、庭を植栽でいっぱいにしたいという方もいるでしょう。
しかし、これまであまり植物を育ててこなかったという場合、適切に手入れが出来なくなる可能性があります。
また、あまりにも植栽の種類が多すぎると、単純に手入れの時間がなくなり、枯れ葉や花びらで汚れる可能性もあります。
よって、植栽を採り入れる場合は、手入れが行き届く範囲にとどめておきましょう。

まとめ

ここまで、住宅の外構リノベーションにおける失敗事例をいくつか見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
外構リノベーションに失敗すると、リノベーション費用とそれを修正・改善するための費用が二重にかかってしまいます。
よって、大規模なリノベーションをする際は、さまざまな角度からシミュレーションを行い、後々無駄な費用が発生しないように注意しましょう。
東京都足立区でリフォームやリノベーションをご検討の方は、ぜひ東宝ハウス城東にご相談ください。
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