コラム

葛飾区の不動産屋さんが解説!中古住宅を賃貸物件にするには?

不動産、特に土地というのは、その価格がかなりの幅で上下するので、売買を考えている人にとってはタイミングがとても重要です。
私共のところに訪れるお客様の中には、「古い住宅を相続したから売却しようと思うのだけれど、今は土地が安いから値上がりを待つ間は賃貸にできないか?」という相談を持ち掛けられる方もいらっしゃいます。
しかし、あまりに古いとなかなか借りる人も見つかりません。
そこで、中古住宅を賃貸物件にする方法について、解説します。

問題となるのは古さ

賃貸物件というと、アパートやマンション、一戸建てなどがあります。
相続した物件というと、多くの場合は一戸建てでしょう。
そして、どのタイプの賃貸物件にも、借り手が見つかりやすい物件には共通する点があります。

それは、物件の新しさ、言い換えると綺麗さです。
どのタイプの物件でも、まず真っ先に借り手が見つかるのは新築物件、次いで建ててから日が浅い、築浅物件です。
築年数が古いものは、借りたいという方がなかなか見つからないのです。

その理由となるのが、物件のキレイさです。
やはり、新しい物件というのはまだ汚れがしみ込んでいないため、全体的に清潔な印象を与えます。
特に、外壁などは当初の色がそのままなので、はっきりと色が分かるでしょう。

しかし、築20年、30年と過ぎていくうちに、掃除をしても落としきれない汚れなどが残されて行き、建物にしみこんでいきます。
外壁も、最初は白かったのに少しずつ黄色っぽくなっていったり、色がくすんでいったりしてすぐに古いと判ることも多いのです。

また、間取りの違いというものもあります。
特に、テレビや洗濯機の事情についてはこの15年ほどで大きく変化しているので、古い家だと現在の状況では使いづらいという事が増えています。

昔の家は、テレビが今に一台だけ、ということも珍しくありませんでした。
また、テレビのサイズも今よりは小さかったので、それに合わせたスペースが用意されている家もあるでしょう。
しかし、今では家に複数台のテレビがあることは当たり前で、画面もかなり大きくなっています。

洗濯機も、かつては二槽式の洗濯機、その後は全自動洗濯機が増えてきましたが、現在ではドラム式も登場して、それぞれ設置するためのスペースも違いがあります。
古い家の場合は、現在の住宅事情に合わないことが多いのです。

これでは、立地的に希望通りという人でもなかなか借りようとは思わないでしょう。
古い家を賃貸物件にしたいのであれば、今の住宅事情に合わせる必要があるのです。

家の良さを残しつつリノベーションする

古い家には、今の新築に無い良さもあります。
そのために古民家を好む人もいますが、立て直してしまうとそれも台無しになってしまいます。
しかし、リノベーションであれば古い家の良さは残しつつ、今の住宅事情に合わせることもできるでしょう。

例えば、古い家には建材としてヒノキなどが使われていることがあるのですが、ヒノキは数百年強度が落ちることがないといわれる、非常に耐久性の高い建材です。
今の住宅では、コストが高いこともあってまず使われることはないのですが、そのまま使い続けることで耐久性がかなり高くなるでしょう。

また、設計の際にこのような建材を活かしておくことで、建売住宅のように画一的な間取りではない、オリジナリティのある家にすることができます。
古い家の落ち着きを保ちながら、新しい家と変わらない利便性を実現することもできるでしょう。

古い家の建材には、健康を害する恐れがある物質が使われていません。
アトピーやシックハウスの人でも安心して住むことができるので、健康面でも利点があります。

もちろん、古い家の問題となる配線などの問題も解決できるので、アンテナ端子も各部屋に付けることが可能です。
古い家だと不足しがちなコンセントも、増設することができるでしょう。

古い家だとトイレの問題もよく言われますが、これを機に最新式のトイレに入れ替えることも考えてみましょう。
キッチンも、コンロの口数を増やしたりシステムキッチンにしたりと、住む人のことを考えた変更が可能です。

ただし、あまりあちこちをリノベーションし過ぎると、それだけ工事費も高くなってしまいます。
家賃相場と相談して、リノベーションにかける費用を算出し、その範囲内に収まるのはどのくらいの工事になるのか、一度専門家に見積もりを依頼してみることをおすすめします。

住む人がいない家は、あっという間に傷んでしまいます。
時には、特定空き家となって行政指導を受けることになったり、税金が高くなったりすることもあるでしょう。
そうならないうちに、活用法などを考えておきましょう。

まとめ

中古住宅をただ保有しているだけでは、経費もかかるため土地の値上がりを待っていると損をすることもあります。
その間、賃貸物件にしておけば無駄がないので、リノベーションをして貸し出すことをおすすめします。
東京都江東区・足立区・葛飾区・墨田区でリフォームやリノベーションのご検討の方、是非、東宝ハウス城東にご相談下さい。常に皆様の立場になって、より良いご提案をさせて頂きます!

お問い合わせ
無料設計・見積り・無料相談 キャンペーン実施中